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50th Annversary 第3話

私たち(有)石井テント・(有)イズは、東京世田谷に根ざし、50年にわたり地域の皆様に支えられてまいりました。

この感謝の気持ちを胸に、今後も皆様の発展のために何ができるかを真剣に考えています。

モスフードサービス様と共に50周年を迎えたことを心よりお祝い申し上げます。この気持ちを込めて両社の魅力をテント・看板屋の視点からお伝えする記事を作成しました。

お客様の益々のご盛況を心よりお祈り申し上げます。100年企業を目指すその志こそが、未来を拓く羅針盤となるでしょう。時代は常に変化を求めますが、デジタルによる変革は、まさにこの偉業を達成するための強力な武器となりませう。

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モスバーガーの創業は1972年です。櫻田慧氏は、証券会社勤務時代にアメリカでハンバーガーのおいしさに触れ、日本でもハンバーガーが人気になると確信しました。当初は皮製品の販売事業を行っていましたが、業績が振るわず、ハンバーガーショップの開業を決意します。

  • 1号店オープン:1972年3月に東京都板橋区成増に実験店を開き、同年6月にモスバーガー1号店として成増店を開店しました。この店舗は、たった2.8坪の小さな店でした。

  • 会社設立:1972年7月12日には、株式会社モス・フード・サービスとして会社が設立され、櫻田慧氏が代表取締役社長に就任しました。

ファストフードの誕生と発展

-アメリカでの始まり-

現代のファストフードの歴史は、1920年代のアメリカで始まりました。産業革命により労働者の食事時間が限られたことから、素早く提供できる食事への需要が高まったことが背景にあります。

この分野の先駆者と言われるのが、1921年にカンザス州で創業したハンバーガーチェーン「ホワイト・キャッスル」です。彼らが最初のバーガーチェーンだとされています。

ハンバーガー自体は、1904年のセントルイス万国博覧会で、食べ歩きできるようパンに挟んで提供されたものが始まりと言われています。これは、もともとロシア由来のタルタルステーキがヨーロッパを経由してアメリカに伝わり、パティとしてパンに挟まれるようになったという説が有力です。

-マクドナルドの登場-

ファストフードの歴史を語る上で欠かせないのが「マクドナルド」です。1948年、アメリカ・カリフォルニア州でマクドナルド兄弟が始めた店がその原点です。ここでは、ハンバーガーやシェイクなど、車を運転しながらでも食べられるものが提供されました。調理の分業化によってスピーディーなサービスシステムが確立され、これが現在のファストフードの原型となりました。

1954年には、マルチミキサーの販売業者であったレイ・クロックがマクドナルドの成功に注目し、兄弟にフランチャイズ化を提案。これによりマクドナルドは急速に発展し、国際的な展開を遂げました

日本におけるファストフードの普及

日本では、1970年が「外食元年」と言われています。大阪で開催された万国博覧会を転換点として、アメリカで発展した効率的なオペレーションが導入され始めました。

1970年に大阪万博でケンタッキーフライドチキンが初出店し、翌1971年にはマクドナルドの国内1号店が銀座にオープンしました。これにより、ファストフードは日本でも広く受け入れられるようになりました。

モスバーガーの歴史

-創業と独自性の確立-

モスバーガーの創業者の櫻田慧氏は、証券会社勤務時代にアメリカでハンバーガーを経験し、「日本でも受け入れられる」と確信しました。しかし、大手チェーンとは異なる「逆のアプローチ」で、日本人の好みに合わせたハンバーガーを作ろうと考えました。

創業初日は売れ行きが好調でしたが、3日目には急落。そこで日本人の味覚に合うソースの研究開発を続け、店は再び繁盛するようになりました。

-主な出来事-

  • 1972年:東京都板橋区成増に1号店をオープンしました。同年7月には株式会社モス・フード・サービスを設立。

  • 1973年:日本で初めて「テリヤキバーガー」を発売し、フランチャイズ1号店が愛知県にオープンしました。

  • 1980年代:プレーンドッグ(現:ホットドッグ)やモスライスバーガーを発売。

  • 1986年:外食産業で初めて全都道府県への出店を達成。

  • 1988年:外食産業初の東証二部上場を果たしました。

  • 1989年:アメリカ(ハワイ)に進出し、初の海外店舗をオープンしましたが、2005年には撤退しています。

  • 1997年5月:創業者である櫻田慧氏が60歳で逝去しましたが、その創業の心は今も受け継がれています。

  • 1999年:紅茶の店「マザーリーフ」や四季の旬菜料理「AEN」の1号店をオープンし、飲食事業を拡大しました。

  • 2017年:毎月29日限定の「にくにくにくバーガー」を発売し、国内のモスバーガー店舗が「エコマーク飲食店」に認定されました。

  • 2021年:アート作品を内装デザインに採用した「モスバーガー原宿表参道店」がオープンしました。(「まちごと美術館cotocoto」事業に賛同)

  • 2025年:「MOSごと美術館 in 新潟2025」が新潟県内の全21店舗で開催されます。

 

モスバーガーの社会貢献

モスバーガーは、社会貢献活動として様々な取り組みを行っています。特に「MOSごと美術館」は、障がいのある方のアート作品を店舗に展示し、社会参加を支援する活動として広く知られています。また、企業として食の安全や社会の持続可能性にも配慮しており、食育や補助犬に関する理解促進も重要なテーマとなっています。

-障がい者アートの「MOSごと美術館」-

モスバーガーは2016年から「MOSごと美術館」を展開し、障がいのあるアーティストの作品を店舗に展示しています。この活動は、障がいのある方の社会参加を支援するとともに、来店客がアートに触れる機会を創出することを目指しています。新潟県で始まったこの取り組みは、東京、大阪、群馬、横浜、文京区など、全国へと広がりを見せています。

作品の展示だけでなく、2025年には障がいのある方の作品をデザインしたイラストカップを新潟県内の全店舗で数量限定で提供するなど、様々な形でアートの魅力を発信しています。また、モスバーガー原宿表参道店では、アート作品を内装デザインに取り入れた「MOS + COTOCUTO ART GALLERY」を展開し、よりアートを身近に感じる空間を提供しています。

-補助犬の受け入れ-

モスバーガーを含む飲食店では、身体障害者補助犬法に基づき、盲導犬、介助犬、聴導犬といった補助犬の同伴を受け入れることが義務付けられています。補助犬は、障がいのある方の目や耳、手足となり、日常生活をサポートする大切なパートナーです。

-食の安全への配慮-

モスバーガーは「おいしさ、安全、健康」を大切に考え、日本の食文化を大切にした商品開発に取り組んでいます。食品を通じてお客様を幸せにするという企業理念のもと、食の安全性の確保に努めています。

-未来に向けた社会貢献-

モスバーガーは、この活動を通じて「食を通じて、世界中の人を幸せにすること。」という企業理念を実践し続けています。障がいのある人もしもない人もアートに触れて楽しめる機会を提供し、地域との新たな交流を生み出すことで、共生社会の実現に貢献することを目指しています。

モスバーガーの未来

モスバーガーは、高品質な食材と独自のサービスで知られる日本発のファストフードチェーンとして、顧客満足度を最大化し、持続可能な成長を目指しています。

-将来への展望-

  • ブランド拡大とデジタル化:国内外でのブランド拡大を目指し、新規顧客層の開拓とデジタルシフトを加速させています。

  • 企業価値の向上:2025年9月には『MOS REPORT(モスグループ統合報告2025)』を発行し、財務面と非財務面の両方から企業価値を紹介しています。

  • 「モスの心」の継承:創業以来受け継がれてきた「モスの心」を再認識し、理念体系を再整理しています。

  • 新中期経営計画:2025年5月には「アントレプレナーシップ&イノベーション」をテーマにした新中期経営計画を策定し、ブランド名を「MOS BURGER」から「MOS」へ広げる方針や、2050年度に向けた成長ビジョンを明確に示しています。

  • 100年企業を目指して:親から子、子から孫へと世代を超えて支持され、愛される存在となることで、100年企業の実現を目指しています。

ブランド名を「MOS BURGER」から「MOS」へ

-ロゴとブランド名「MOS」の由来-

モスバーガーのブランド名「MOS」には、「Mountain(山)」、「Ocean(海)」、「Sun(太陽)」という3つの単語の頭文字が込められています。これは、「山のように気高く堂々と、海のように深く広い心で、太陽のように燃え尽きることのない情熱をもって」という、人間と自然への限りない愛情を表現しているそうです。

ロゴの手書き風の文字は「手作り感」を、頭文字の「M」は丸い食材であるパンをイメージしています。

-ロゴデザインと看板-

モスバーガーのロゴは、健康志向と自然環境への配慮を象徴しています。赤色は視覚的なインパクトを与え、食欲や活力をかき立て、ブランドの情熱的な一面を表現しています。

モスバーガーの看板は長らく赤色が主流でしたが、2004年に「緑モス」が登場しました。これは、レストランとファストフードの良い点を組み合わせた「ファストカジュアル」という新しい業態で、高品質な商品を落ち着いた空間で提供する目的がありました。当初は「緑モス」限定のバーガーを販売したり、禁煙設備を整えたりしていましたが、より親しみやすいブランドを目指すため、現在ではすべての店舗が緑色の看板に統一されています。深い緑色から、より視認性の高い明るい緑色へ変更されていきました。

そして、2024年10月以降、モスバーガーの店舗看板は、よりシンプルなデザインにリニューアルされる予定です。ポールや壁面の看板は「Mマーク」のみの表示になり、店舗入口のサインは「Mマーク」と「MOS」の表示に変更されます。この変更は、Mマークのみでも97%以上の人がモスバーガーだと認識できるという調査結果に基づいており、ブランドの視認性を高め、より親しみやすいブランドを目指しています。

ISHIITENT CO.,LTD.
​有限会社 石井テント
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